ホストと心理学⑩

はじめましての方は、はじめまして。

そうでない方は引き続きよろしくお願いします。

わたくしひょっとこ万次郎と申します。

今回もホストと心理学を書いていきます。

参考書はこちら↓

モテ男モテ女の恋愛心理学　心理セオリー50＋恋愛テクニック19

本の中のテクニック13の内容を

ホストを絡めて書きますね。

否定して愛を燃え上がらせる

最初の文章に

相手の申し出をいったん断る

と書いてます。

ホストで言うとこんな状況でしょうか。

悔しがってるホスト「。。。」

お客さん「○○に負けそうなの？シャンパン頼む？」

ホスト「いや、いいよ。お前に負担かけさせたくないし」

お客さん「大丈夫なんとかするから。仕事頑張る」

ホスト「そんなん言ってくれるのお前だけやで。

ありがとう。じゃあシャンパン一本もらっていい？」

お客さん「いいよ！」

ですね。

この「お前を思ってる」感です！！！

ダメっていわれたらやりたくなる心理ですね。

ダチョウ倶楽部の「おすなよおすなよ！」ですｗ

ほんで断ってから感謝をするときに

「お前だけ」と特別感を演出するんです。

これでお客さんは「わたしが担当を一番応援してるんだ！」

って勘違いしてもらえます。

ちょろーーーーい。

そんなうまくいくか？

と思ってるあなた。

ほんとにちょろいです。

簡単です。

惚れさせればなんてことないです。

この特別感はテクニック15で詳しく書かれてますね。

特別扱いをすることで得をした気分になる。

昔ながらの八百屋さんが

「お姉ちゃんかわいいからまけとくわ！」

って言うやつですね。

実際金銭的にお得なんじゃなくて

精神的な得ですね。

八百屋さんでおまけされて

金銭的にも精神的にも得を感じたら

その八百屋さんを贔屓にしたくなりません？

それがホストと心理学④で紹介した

好意の返報性です。

否定して特別感を与えることで

ホストはローリスクでシャンパン頼めて、

これだけの心理的リターンが見込める。

1本のシャンパンだけでここまで変わることもあるんです。

儲けもんですよｗ

関係が不十分な場合は

悔しがるホスト「。。。」

お客さん「シケタつらしてんじゃねぇよ！楽しくない！帰る！」

落ち込む。

に変わりますｗｗｗ

なので関係性の構築やお客さんの性質を

最優先にしてます。

さてさて

今回のホストと心理学はこの辺で。

ここまで読んでくだっさって

ありがとうございます。

それでは

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